Kimono2006-02-09


 今日、ミュンヘンを観てきました。
昼間だったのでガラガラでした。

 重ーい映画でしたねー。
いろいろ考えさせられる作品です。
面白いとかツマラナイとか考える作品じゃなくて
僕が生まれた年に起こった事件を
じっくりと知れる作品でした。
日本人の僕らには、どっちが正しい、悪いって
言える立場じゃないんですが
主人公が最後まで大事にしてたのが、国じゃなくて自身の家族ってのが
凄く共感できたし、作品にいい印象を持ちました。
「実話をもとに作った映画」ってのはよくありますが、
実際はどこまで実話なのか?不明です。
ただ、よくある寒ーい映画のように作品中、特に「アメリカだけを正義」って
してるわけでもないし、双方の国の問題も巧く伝えてるし、
長い映画でしたが、興味深く楽しめました。

http://www.munich.jp/


 「ちょっと海外にいたから」エラそうに語るわけではないけど
違う国で、違う生活に溶け込んで、外から日本を見たら
今まで生活してきた自分の国の違う顔が見れるんですよね。
TVや雑誌でよく聞く話ですが、実際にその通りです。
自国の悪い面は、国内では表面化しないのは、どこの国でも同じですね。 
今はただの旅行って形で、遊びで海外に行ってるだけなので
全く何も見えないですがねー(笑)
今は海外でやってることは、ただの観光だけだから当たり前か、、


 HRC情報は、特になし。
もう旅行も迫ってるので、いろいろ情報を集めてます。
到着した日の夜に、HRCで現地のコレクターさん達と会う約束もしてるし
現地人のお薦めのショーが観れる店も紹介してもらってます。
ガイドブックもいいけど、やっぱり現地の人の協力がベストですね。
結婚してからは、旅行前に日本からホテル予約もするようになったんですが
まだ慣れないなー。。。。
両都市でのホテルが決まってることにより、
「00に?泊、00に?泊」って決まってしまってる旅行なんですよねー。
これって自由旅行じゃないよなー。。。ちょっとなー。。。