4年ぶりの北京 in 2005 Part 2

(Part 2)

 次の日は、早朝から万里の長城に行きました。
以前に行ったのと、同じ八達嶺長城です。

 相棒が一緒なので、緩やかな女坂だけを一番上まで登ってきました。
前回は真冬だったのでメッチャ寒くて辛かったんですが、今回は快適でしたねー。
日本よりずっと涼しかったし、湿気もないので体が凄く軽く感じました。

 

 やっぱり万里の長城はいろんな意味で凄いなーって感心しました。
アンコールワットももう1回行ってもいいかもな?って思いました。

 帰りにHRC北京店に寄りました。
ピンカタログに載ってる以外の新しいピンも発売してなかったし、大したことなかったんですが
2階席でちょっと飲み物を飲んで休憩しながら、店内を散歩してました。
前回はクリスマスの飾りで派手だったので、今回は本当の北京店自体を見れた感じ。。。

 

 そういえば、ずっと前に閉店したHRC広州店のピンも販売してました。
これは「現金のみ」での販売って連呼してました。 「一回言ったらわかる」って(笑)!!

 店内の様子は、↓

こちら⇒-Inside HRC 北京店

  • 食べ物

 僕の旅の重要な任務の1つ、食べ物。
↓のような物を食べてました。。

 北京ダック

北京で有名な2店舗で食べましたが、どちらの店も美味しかった。。

 


 シューマイ

 2001年にはまったシューマイ専門店「都一処」。
前門近くにあるんですが、ここのシューマイ、ホンマにメッチャ美味い。。
相棒もここが一番気に入ったようでした。

 

  • お気に入りの場所

 前回に来た時もですが、僕は夜の天安門広場が凄く気に入ってます。
とにかく広ーい広場なので開放感があるし、夜でも人がいっぱいいて、
みんな楽しそうに話していて、周りの建物もライトアップしていて綺麗だしね。

 昔、ここで大量虐殺があったなんて信じれないくらい、
今は平和の象徴のような気がする場所です。

 

 

後書き

 4年ぶりの北京訪問は、中国の勢いを自分で見れた感じでした。
北京市内はまるで全く違う街に生まれ変わろうとしてるように、高層ビルの建設ラッシュ。
たんに幾つかビルを建設中ってわけじゃなくて、「至る所」で建設中なんです。
人手が余るほどいるから、スピードも早いんでしょうねー。


 交通の面でも、地下鉄は路線をドンドン拡張していってるし、
街中もドンドン大きな道路を建設中でした。
大きな道路の下を見ると、古い町並があるんです。
この道路建設ラッシュが続くと、昔からの古い街は全て地下生活になるんじゃないか?って
心配するくらい、5−6車線ある道路がドンドンと建設中でした。

 北京を歩いていても、前門周辺と王府井周辺とは全く別の世界。
同じ北京とは思えない格差があります。

 よくTVとかで「中国では貧富の差がますます広がっている」って聞いてましたが、
「地域の貧富の差」だけでなく、同じ市内でもある問題なんです。
一部の人が富をドンドン得ていって、残りの人は全く変わらない生活を続けてってこと。
数年後には、この街はどうなってるのかな?って、興味は凄く沸きました。

 たった2泊3日の旅でしたが、なかなか有意義な時間を過ごせました。
 

こちら⇒-今回の写真